AKB48の前田敦子(20)が苦境に立たされている。主演を務めるドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(フジテレビ系)の第2話が17日に放送され、視聴率が前回の約5%ダウンとなる6.0%を記録したことが、ビデオリサーチの調査で明らかになった。
髪をバッサリ切り、キスシーンも演じるなど、気合十分で臨んだ主演ドラマだが、初回放送では10.1%と辛うじて10%台をキープ。飛躍を期待して挑んだ第2回放送では10%台維持どころか、6.0%を記録し、苦しい立ち上がりとなっている。
「花ざかりの君たちへ」は、中条比紗也さん原作の人気マンガ。07年には堀北真希が主演を務め、平均視聴率17%を超えた。ちなみにこのときの初回放送は15.9%で、第2話では16.8%と好調をキープした。
視聴率低迷の原因を一部では、ヒロインを固めるイケメン軍団に問題があるのではないかと指摘する声が上がっている。高視聴率をマークした前回は、小栗旬、生田斗真、水嶋ヒロ、山本裕典、岡田将生など、今のテレビ界をリードする若手俳優陣が出演していたのに対し、今回は少々パッとしないという。
今回の“大コケ”はネットでも話題を集めており、大手掲示板には2万件を超えるコメントが書き込まれている。その内容をみてみるとどれも批判的なもので、なかには「前田目当てで見るファンが男に囲まれてキスする話で喜ぶと思った方が不思議」と、キスシーンが問題だったのではないかと指摘する声もあった。
前田が出演した過去のドラマを見ると、佐藤健と共演した「Q10」(日本テレビ系)では初回こそ視聴率15.3%をマークしたが、その後は10%ぎりぎりのラインと低迷し、最終的に平均視聴率10.93%だった。このとき、一部のネットユーザーからは、前田には熱狂的なファンが付いているが、一般ウケは難しいのでは?と指摘する声が寄せられていた。
先般行われたAKB48の総選挙では群を抜く得票率を獲得し1位に返り咲いた前田だが、前述の通り、一般ウケは難しいのか。いまや日本を代表するアイドルグループとなったAKB48。そのなかでも中心的な存在として活躍する彼女の底力に期待したい。(編集担当:武田雄樹)
前田敦子主演の『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)、瀧本美織主演の『美男(イケメン)ですね』(TBS系)、川口春奈主演の『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)と、女優が男装して主人公を演じるイケメンドラマラッシュの夏ドラマ。その中でも注目の『イケパラ』が、7月10日の初回平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に続き、7月17日放送の第2話は6.0%を記録したことが分かった。
同時間帯に放送されている『華和家の四姉妹』(TBS系)は初回13.5%、第2話は12.5%と、4月クールの同枠『仁-JIN-』(TBS系)には及ばないまでも、初回から1%しか落とさない中、『イケパラ』は急降下した。
「夏クールはイケメンドラマだらけで、各ドラマには事務所別に若手男性イケメン俳優が分散。『イケパラ』の前作はジャニーズから生田斗真が出演していましたが、今回はナシ。ジャニーズは『美男ですね』に、Kis-My-Ft2の玉森裕太、藤ヶ谷太輔、Hey! Say! JUMPの八乙女光を出演させていますからね。また、長身のイケメンが多い研音は、同事務所所属の川口春奈主演『桜蘭高校ホスト部』に竜星涼を出演させていますが、こちらも『イケパラ』の出演はナシ。その他、『イケパラ』は前作で小栗旬が務めた佐野役を中村蒼、水嶋ヒロが務めた難波役は同じく『仮面ライダー』出身の桐山漣ですが、お世辞にも前作より存在感があるとは言えない。前作と今作のキャストはまるで、AKB48で正規メンバーの代役を研究生が務める"アンダー制度"のようです」(テレビ情報誌の記者)
前作は保健医での梅田役が上川隆也だったが、今作は斎藤工。若手イケメンだけでなく、F2層(35-49歳の女性)も見たくなるような知名度のある俳優も一人は必要だったのかもしれない。その他、前作は特別出演ながら、松田聖子、SMAP・稲垣吾郎も出演していたことでも話題を呼んだ。やはり、露骨な予算削減と、わずか4年という短いスパンでのリメイクで、キャストがマイナーなことも理由のようだ。男性キャストの他にも、『イケパラ』が問題を抱えている点は多々あるという。
「何しろ、主演の前田敦子がね......。前田はAKB48の中でも写真チェックが厳しいことで業界では有名。彼女はアングルによっては、あまりアイドル然としない表情になるので、雑誌などで使われている前田の写真は多くのテイクから選び抜かれた"奇跡の1枚"。AKB48の集合写真では後列のメンバーが微妙な顔をしている場合もありますが、それは前田に基準を合わせているから。『Q10』(日本テレビ系)ではロボット役で表情をあまり変えなくて済んだんですが、今回はコメディーなので喜怒哀楽を露骨に表現しなければならない。その顔が、ネット上でダウンタウンの浜田雅功にそっくりだと話題になったり......。また、10日に放送された『情熱大陸』(TBS系)は前田に密着しましたが、『マジすか学園2』(テレビ東京系)のロケ中に『情熱』の取材カメラがいることで演技に集中できず、マネジャーにキレ、以降、取材を拒絶。顔を台本で隠す場面や、一人フテ寝を決め込むなどの自分勝手でわがままな"素の顔"を克明に描写されました。これは、AKB48プロデューサー・秋元康氏が『これが前田の魅力』と、意図してカットせずに放送したもののようですが、やはりアンチが急増。前田に幻想を抱いていたファンは大いにショックを受けたようです」(週刊誌の記者)
主演女優の急速な人気の下降の他、脚本も第1話では前田演じる瑞稀と佐野の過去の関係説明が一切ないまま話が進むなど、消化不良な点が多々あった。第2話では、AKB48サイドとワタナベエンターテインメントの"二重バーター"で出演している柏木由紀が演じる樹理が倒れこむシーンがあったが、次のシーンでは普通に立って拍手を始めるなど整合性の取れない部分も散見された。これらは、脚本家にギャラの安い若手を使い、プロデューサーが指示する内容だけを盛り込んで書かせ、作家性を軽視する昨今のドラマの特徴が露骨に出た例だと言える。
"イケメン"という安直な発想の裏に、事務所政治がちらつくバーターキャスティング、若手の演技力不足、知名度だけある主演女優の起用、脚本のずさんさなど、現代のドラマが抱える問題を露骨にあぶりだした『イケパラ』。次回は何パーセントの視聴率を記録するのか、期待したい。
星の果て観月ありさ(ミヅキアリサ)発売日:2011年8月17日品 種:CD定 価:1050円 (...
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さて、『華和家の四姉妹』の第2話の感想です。
モーニングKC 柴門ふみ 講談社発行年月:2006年07月 ページ数:222p サイズ:コミック I...
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日曜劇場『 華和家の四姉妹 』が始まりますね。 『JIN』の後番組と言う事で注目しています。 そこで、『 華和家の四姉妹 』のあらすじをチェックしてきました。
原作は「 東京ラブストーリー 」 「 あすなろ白書 」 「 非婚家族 」 「 小早川伸木の恋 」 など、いつの時代も若い女性の心を掴みながらも、世代を超えた共感を生む作品を描き続ける柴門ふみ。
この 『 華和家の四姉妹 』 も、“結婚” や “恋愛” という永遠のテーマについて、今の時代を軽やかに捉えながら、“ワタシ自身” “ワタシの幸せ” を、四姉妹たちが掴むまでの成長を描いた作品です。
ドラマは
“結婚”をキーワードに四姉妹と家族を通して、女性の“幸せとは?”を描くホーム&ヒューマンドラマ!
“モテ男”のパパと、パパの愛を疑わずに一途に愛を貫く少女のようなママ。 そんな嘘のような鉄壁の夫婦が育て上げた “華和家の四姉妹” は、未婚に離婚、婚活、彼氏ナシと、なぜか呪われた男運の四姉妹。
その中でも、次女の竹美(観月ありさ)は、離婚を繰り返して出戻り、かつ3人の子持ちという “問題児” だった。
自分に正直に生きるがゆえに、いつも周囲から浮いてしまい、“恋多き魔性の女” “問題児” “悪魔” と呼ばれる竹美が、いつも笑えるトラブルを巻き起こす !?
モーニングKC 柴門ふみ 講談社発行年月:2006年07月 ページ数:222p サイズ:コミック I...
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注目はやはり、竹美を演じる「観月ありさ」でしょう。 こういった憎めないトラブルメーカー役はハマリ役だと思いますね。
原作も柴門ふみで期待できるし、放映が楽しみです。
古くから湖への信仰が残る風光明美な町にある浮島神社。 そんな浮島神社の巫女 更衣小夜(きさらぎ さや)は、 神主である父親 更衣唯芳(きさらぎ ただよし)と二人暮らしをしている。 小夜は 私立・三荊(さんばら)学園に通う高校2年生で 普段はクラスメイト達との学園生活をめいいっぱい楽しんでいるのだが、 一方で、父の命を受け ある「務め」を果たしていた。 それは、『古きもの』と呼ばれる、人を遥かに凌ぐ力を持ち、人を喰らうモノを狩ること。 『古きもの』を唯一倒すことができる小夜は、 人を『古きもの』から守るため、 大好きな父親のため、 浮島神社に伝わるという御神刀を手に 独り、戦う。 果たして小夜に待ち受ける運命とは!?
堀北真希写真集 エヌディー・チョウ マガジンハウス発行年月:2008年10月 予約締切日:2008年...
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